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【就職】をして何年目?仕事名は何ですか?

就職は2年目です。
私は動物看護士です。AHTともよばれ“アニマルヘルステクニシャン”の略語です。

 

動物病院に勤める獣医師以外の職種は、AHTと犬猫のシャンプーやカットを担当するトリマーとよばれる職種が主流です。
仕事内容は多岐に渡ります、人であれば看護師から臨床検査技師、レントゲン技師などで、専門知識は浅いですが一通りは専門学校で勉強しました。

 

さらに、美容やおしゃれという観点ではなく、皮膚病、アレルギーのために皮膚を清潔に保つという意味で、AHTもトリミングは一通りこなします。

 

仕事はいくつもありますが、仕事で一番、緊張したのが手術補助です。
歯石除去、去勢、避妊が日常的に多い手術です。

 

内科的手術(癌切除等)は、検査〜麻酔で嘔吐しないための絶食〜などのスケジュールを確保する予定がありますので、急ではありませんが通院のタイミングと症状によってはいきなり大掛かりな手術が必要な場合があります。

 

交通事故などの外科的手術は、急な業務として対応することが多いです。
急な手術が必要な場合を想定し、いつなんどきも手術ができるように、準備を整えておく必要がありました。

 

具体的に準備するものは、

医療器材のチェック(麻酔器・麻酔ガス・心電図等)、
滅菌済の手術用の手袋手術着・ドレープ(手術部位だけが見えるようになっている布。
関係ない部分は布でかぶされています)、
メス、
カンシ(つまむ医療器材)、
針、
糸、
膿盆(切除したもの、ガーゼを受け取るトレー)、

 

ガーゼなど何から何まで手術に関すること全てが滅菌されていなければならないですし、足りないではすまされない事態なので、とても気を遣う仕事です。

 

無影灯(手術の時に使用するライト)から埃が落ちてくることを考えたら、手術前には清掃が必要でした。

 

手術した後の検体検査から、容態のチェック、麻酔が完全に切れるまで緊張感が続きます。

 

受付業務では、電話で来院の相談、動物の容態を確認して先生に伝える、専用端末への入力、入院中のお見舞い、食事制限の再確認、服薬のさせ方、会計など。

 

飼い主さんへ正確な対応をしながら、飼い主さんが安心できるように犬猫の名前もしっかり憶えました。
動物を飼わない方にとっては、動物に話しかけることに抵抗感があるとききましたが、日常的に話かけますし、気持ちは通じていると感じます。

 

生化学検査では、人と同じ血液検査を行いますので、採血した後に血液凝固しないように処理し、検査項目だけが告げられるので、精密機器の機能と操作手順を覚える必要がありました。
この生化学検査の基準値〜高低の症状を理解することで、入院中、通院中、治療で使用される薬、点滴の種類などを前もって準備していくことができます。

 

それが求められたので、生化学の検査項目は特に勉強しました。
薬に関するお仕事では、在庫管理と受発注、犬猫の体重に合わせて指示された薬を調合します。
個体の特徴や嗜好によって、わからないときは飼い主さんに相談し、カプセルにしたり、色々な工夫をします。

 

食事療法のための餌の手配も含まれます。

 

ワクチン以外は、ほぼ人と同じものを使用していましたので、毎日勉強が必要でした。
業者の方から薬の説明を受け、その内容を先生に伝えることもありました。

 

診察補助では、動物を効率よくおさえて、治療する先生や動物に負担をかけないように保定します。
診察で使用する器具、診療台の消毒をします。

 

次に治療を受ける動物の症状を理解することで、必要だと考えられる準備をしていきます。
他の仕事では、掃除を基本として、犬舎(猫も入ります)の消毒、預かりや入院中の犬の散。

 

散歩中に犬に逃げられたりしたら、損害賠償とのリスクをきかされましたが、飼い主さんの気持ちを考えたら許されるはずもなく、リードを二本にしたり一匹ずつ丁寧に対応しています。

 

散歩中にも犬に話しかけたり、一緒に走ったり、楽しい時間でした。
散歩中に他のAHTやトリマーが犬舎を掃除してくれるのです。

 

 

 

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